ダッチオーブンで煮る蒸す焼く
ダッチオーブンをご存知でしょうか?鉄やステンレス製の鍋です。
アウトドアクッキングなどで大活躍、ダッチオーブンがもつ唯一無二の存在感と雰囲気で野外調理の醍醐味を味わえます。
目次
・ダッチオーブンて何なの?
wikiによれば、ダッチオーブンはアメリカ開拓時代に使われたのが有名なのだそうで現在はアウトドア等で用いられることが多いそうです。
カウボーイ映画等でたき火に脚付きの鍋を入れて調理したり、上からつるして調理しているアレです。
鋳物製のものが主流でしたが現在は様々な素材を用いて作られています。鍋が厚く作られているので熱を保ちやすく食材に熱がゆっくり伝わるためおいしく調理できます。
その名からわかる通りオーブンとしても使えますので、アウトドアでパンを焼いたりもできますよ。
・ダッチオーブンの種類
素材を含めて多種多様になります。そこで考えうる選択肢はアウトドアのみで使うか家庭でも使うかで考えてみたいと思います。
1脚付き深鍋
アウトドア専用になると思います。足があるとたき火に突っ込めますが家庭のコンロでは不向きでしょう。
2 平底鍋
なべ底が平らでアウトドアでもご家庭でも使いやすい形状です。鋳物、ステンレス等材質も様々。扱いやすいステンレスがお勧め。こだわり派は鋳物でシーズニング(手入れ)も楽しみましょう
3スキレット
フライパン型で浅い形状になっています。
お勧めダッチオーブン
以前は黒光りするダッチオーブンに使い込まれたカッコよさを感じていた私ですが、家庭でも使いやすいステンレス製もおすすめです。
値段とカッコよさで4つご紹介します。
1 オーソドックスでリフターも付いて値段も手ごろ
2高い!しかしカッコいい
3ステンレス製 デザインも素敵
4ビギナーセット
微妙なセット、たき火台は七輪で代用できます。私は自作ロケットストーブ使ってます。
使い方
下火と上火
煮物などでは下火だけで炊きます。オーブンとして使う場合は上火を使います。蓋の上に熾火となった炭をのせて上からも熱します。
シーズニング
鉄製のものはシーズニングが必要な場合があります。シーズニング済みと書かれてあっても定期的に行うと、素晴らしい野外料理が楽しめます。
1、鍋と蓋を空焚きし食用油を塗ります。
2、くず野菜を炒め鉄臭さを取ります。
3、たわしやササラを使い洗浄し、水けを飛ばして保管。
まとめ
メリット
- 圧倒的アウトドア感を味わえる
- おいしい料理が楽しめる
デメリット
- 鋳物など鉄製の鍋はシーズニング等の処理をしないと赤さびが出る。
- 重い、大きい
こんな感じで紹介してみました。私のように豚骨ラーメン作るとか意味不明なことを口走らずローストビーフ、ローストチキンなどを作ればカッコいいワイルドパパの出来上がりですよ。